+ 最新小説の紹介 + 60まで> 無責任な塊だ。 しかも、その事を自分自身では微塵も気付いていない。 どうしようもなく駄目な男、それがこの坂本という人物なのだ。 だから、答えなどない。答えられるはずもない。 「ねえ」 それでも、何とか、変えることは出来ないだろうか。 この駄目な男を。 少しでも、ほんの僅かでも変える事を。 自分では出来ないだろうかと加世子は思う。 なぜそこまでして、この男の事を考えるのか? それは加世子自身にもよく分からない。 袖すり合うも多生の縁。 とでもいえばいいだろうか。 小説「ちょっとそれには、早すぎる。」第10話より抜粋![]()
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■ 開 設 日:02.10.23 / 最終更新:12.04.10
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